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オーパスの塗り壁材は、「ディバネート」と聞きましたが、どのようなものですか?
また、耐久性についても教えてください。
お客様に、品質のよいものをお届けしたい。
自信を持ってお薦めできる塗り壁材はないのか?
そんな想いを叶えるのが塗り壁材「ディバネート」です。
「 ディバネート」は、一般的な塗り壁材のメリットを持ちながら、デメリットも克服する塗り壁材です。
【結露防止効果】
雨水は通さず、空気は通します。そのため、壁内結露を防ぐことができ、家の寿命が延びます。
【耐久性が高い】
粒子が細かいため、接着性が強く、衝撃に強いので、劣化しにくくなります。ラスベガスのホテルなどにも使用され、その耐久性は実証済みです。
【安全性に優れている】
ホルムアルデヒド基準値(1/es0.02ppm)以下の為、体に優しく、安心です。
【割れに強い】
弾力性があるため、躯体の変化やゆがみ等によるクラックの心配が少なくなります。
【品のある仕上がり】
独特の質感により、品のある仕上がりとなります。
なぜ、オーパスの建物は、
塗り壁材を使っているのですか?
近年、入居者様が賃貸住宅を決めるポイントの一つに 「デザイン」が含まれてきました。
また、建物のデザイン力を問われた場合、 一番初めに目に留まり、判断基準の要点となるのは外観です。
その外観デザインをより際立たせるため、 外壁の素材からこだわりました。
外壁に塗り壁材のディバネートを採用することで、素材感・風合いを存分に出し、建物のデザインの魅力をより引き立てます。
通り沿いからも目を惹く外観デザインは、建物自体が入居者様への宣伝となり、長期間にわたる高入居率へと繋がります。
また、時が経つほどコテむらの風合いが増し、海外の由緒ある住まいの様な風格が加わり、入居率が下がる原因となる経年変化をプラスの効果へと導くことができます。
オーパスの床材に使われている「ギャランフロアー」とは
どのようなものですか?
メンテナンスはどんな建物にも必要なことです。
中でも住む人が変わっていく賃貸住宅を建てる際、メンテナンス費用をどれだけ抑えれるかということは、建築後のアパート経営において重要なこととなります。
そこで、強靭な床材「ギャランフロアー」を標準仕様とすることでコストと改修工事手間を抑え、お施主様の視点からも、入居者様の視点からも喜んでいただける素材にこだわりました。
「ギャランフロアー」には以下の特長があります。
【耐摩耗性】
メラミンでコーティングされているため、机の脚やキャスター等を引いても安心。
【耐熱性】
不注意でタバコが落ちてしまっても、拭けば元通りになります。
【耐水性】
洗剤・薬品にも抜群に強く、色褪せしにくいため、掃除もラクラク簡単です。
【安全性】
生活雑菌の溜まりやすい目地がないため、衛生的です。ホルムアルデヒド等級 F☆☆☆☆取得しています。
オーパスの壁紙は汚れが落ちやすいと聞きました。
どのようなものですか?
壁紙の床材と同様、メンテナンス費用を如何に抑えるかの観点から、選択を行っています。
その結果、汚れが落ちやすい壁紙「ウォッシャブルクロス」を標準仕様としました。
「ウォッシャブルクロス」には以下の特長があります。
【メンテナンス性】
タバコのヤニや手あか、冷蔵庫の静電気焼け等の汚れも家庭用洗剤で簡単にお手入れが可能です。
【耐摩耗性】
表面にフィルムラミネート加工を施しているので、耐摩耗性に優れています。
油性マジックのほか、クレヨン、口紅、コーヒー、ソース、醤油、トマトケチャップ、機械油などもキレイに拭き取ることが出来ます。
木造の建物ですと、「音」の問題が気になりますが、
オーパスの防音性能はいかがですか?
賃貸住宅でどうしても気になるのが、世帯間の「音」の問題。
そこで、オーパスはセルロースファイバーを使用した界壁について、国内で最初に遮音認定を受けた工法と素材(ファイバーエース)を採用しました。
ファイバーエースはそれ自体に多数の微細な穴があり(多孔性)、吸音効果があります。
さらに、高密度(グラスウールの3~4倍)に隙間なく充填することにより、壁の中には音を伝える役割を持つ空気がほとんど存在しない状態になるので、室内外からの騒音が伝わりにくくなります。
セルロースファイバーは、アメリカでは空港周辺の防音材として使用されるほど 優れた防音効果があります。
実際にファイバーエースが施工されたオーパスのモデルハウス萌樹(岐阜県美濃加茂市)は、
交通量の多い道路に面しているにもかかわらず、車のエンジン音などの騒音をほとんど感じない、ノンストレスな住まいとなっております。
また、オーパスではセルロースを使った遮音構造で、国内で初めて国土交通省から認定(界壁の遮音認定)を受けています。
古紙から作られるセルロースファイバーは、海外では空港に使われるほど防音効果に優れている素材で、住民間のトラブルを事前に回避することが出来るので、管理の面でも安心な素材です。
上の階から響く音はもちろん、隣の世帯からの音も軽減させるために、 隣室とを仕切る壁(界壁)にもファイバーエースを使用したプランの提案も可能です。